キャランボードの遊び方

キャランボード(キャロム)は世界中で親しまれているゲームで、プレイスタイルやルールも様々ですが
ここでご紹介するのはネパールの一般的なルール(公式ルールとは違う部分もあります)


1. 初期配置

ボードを水平な面に設置して、パウダーを極少量撒いてのばします
一気に撒くとコマの滑り過ぎで収拾がつかなくなるので、匙などで少しずつ調節してください

プレイヤーの人数:2人(1対1でプレイ) または4人(2人1組のチームでプレイ)
2人で遊ぶ場合は、
下図のように対戦者同士が向き合ってプレイします

中央の円内に、白コマ9個・黒コマ9個・赤コマ(クイーン)1個を、下図のように配置します




4人で遊ぶ場合は、下図のようにチーム同士が向き合ってプレイします コマの配置は上図と同じ





2. ゲームの進め方

《Player1》からスタートします
コマより一回り大きいストライカー(写真では
)を自分のライン上に置き、指ではじいてブレイクします

自分のラインとは、ボードに描かれた赤円から赤円までの線で囲まれた範囲です
ショットは必ず自分のライン上からはじきます
他プレイヤーのラインからはじくことはできませんが、自分のライン上なら、どの位置からはじいてもOKです




ストライカーの置き方  ブレイク時には白コマを狙って落とす

《Player1と3》が落とすのは白コマ、《Player2と4》が落とすのは黒コマです
《Player1》が白コマをポケットに落とした場合、ストライカーを自分のライン上に戻してから、続けてプレイできます

《Player1》が白コマを落とせなかったり、黒コマを落とした場合、《Player2》に順番が回ります
《Player2》はストライカーを自分のライン上に置き、そこから黒コマを狙ってポケットに落とします
以下、《Player3/白》《Player4/黒》と順番に回ります

*

自分の落とすコマが
残り1個になったら、先にクイーン(赤コマ)をポケットに落とします
クイーンが落とせなかった場合、次のプレイヤーへ順番が回ります

クイーンを落としたら、自コマの最後1個を
続けて落とします
連続して落とせなかった場合、クイーンをボード中央へ戻し、次のプレイヤーへ順番が回ります

双方とも、クイーン→自コマの最後と連続で落とせるまでゲームは続きます
ワンショットでクイーンと自コマを同時に落としてもOK
早くフィニッシュした方が勝者!

*

《最後の連続ショットはコールで》
コールショットとは、コマを落とすポケットを自分で指定すること

別にやらなくてもいいのですが、ネパール人同士ではお約束になっているみたいです(エイトボールの真似?)
しかも難しいポケットを選びたがる傾向が…
この場合、指定したポケット以外に落ちても無効になります




3. ショットの基本ルール

自コマが残1になるまでは、コマを落とす順番は自由です(エイトボールとほぼ同じですね)
写真のように、4つあるコーナーのどこのポケットに落としてもOKなんですが…

通常ショットとバンクショット



自分のラインより手前にあるコマを落とす場合
ストライカーを自分のラインより手前に直接打つことはできません
下図のようにクッションを入れて動かすとか、向かい側のチームメイトに落としてもらいましょう





コンビネーション(2つ以上のコマを使って落とすこと)を使う場合
クイーンや対戦チームのコマを直接使うことはできません
相手の邪魔になる位置に、わざと自コマを残しておくのも作戦のひとつです





4. ファウルについて

次の場合は、自コマをポケットに落としても次のプレイヤーに順番が回ります
次のプレイヤーは2ショットはじくことができます

1. ストライカーが自コマに当たる前に相手のコマに当たった場合
2. 相手のコマも一緒にポケットに落とした場合
3. ストライカーをポケットに落としたり、ボードの外に落とした場合

また、ストライカーが自コマに全く当たらなかった場合もペナルティとなり、次のプレイヤーが2ショットはじくことができます

*

以上が”おはじきビリヤード・ネパール式”の基本ルールです

プレイヤーの技量に差がある時は、2対1でやるとか、
上級者はクッションやコンビだけで落とすなど、ハンデをつけてやるのもいいでしょう
コマに番号をつけて、ナインボールっぽいルールで遊んでも楽しいですよ

まぁ、自由に気楽に遊んでくださいまし♪



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